男の手料理の代表といえばシナモンロールではないでしょうか。違いますか?
パン焼き素人の僕でも焼けてしまう簡単なパンなのですが、必要なのは技術ではなく作ってみようと思う気持ちと、材料を用意する重い腰を上げる行動力です。
シナモンロールとは、パンにシナモンと砂糖を合わせたシナモンシュガーを巻き込んで焼いたパンです。まあそうですよね。
どこの国で誰が考案したとかをここで説明しても恐らく興味のない人が多いと思うし、何より絶対忘れてしまうでしょう。自信があります。なので書きません。
今回のレシピはうちのワイフ指導の元、作っています。横で半笑でチクチク言ってきますが、ちゃんと言うことを聞いてやりましたのでうまくいったと思います。それでは男の料理シナモンロールの作り方を紹介します。
シナモンロールのレシピ
材料
- 強力粉 300g
- バター 40g
- きび糖 40g
- 塩 6g
- 牛乳(または豆乳。どっちでもいいです) 180g
- 卵 1/2個(半分は仕上げに使います)
- ドライイースト 6g
(シナモンフィリング用)
- 溶かしバター 20g
- きび糖 15g
- シナモン 3g(お好みで)
(仕上げ用)
- 卵 1/2個
ワイフ曰く、本当は自家製酵母でやるのがいいんだそうです。でも素人にはパンを作る楽しさを!ということでドライイーストとなりました。うおーん。
作り方・手順
バター、卵は常温に戻す。牛乳は人肌程度に温めておく。人肌で温めるのも良し。
粉類(強力粉、きび糖、塩、ドライイースト)をボウルに入れてさっとまぜ、牛乳、卵を入れてひとまとまりになるまで混ぜる。(腕毛が濃くてごめんなさい。)
こね台に移して、こね台に擦りつけるように捏ねる(「すりこね」というらしいです)。3分くらい一生懸命こねてください。
バターを生地の真ん中らへんに入れて、全体になじませる。生地を折りたたんだりすると良い気がします。そして滑らかになるまで再び擦り捏ねをする。これも3分くらい。
完了の目安は生地を手の平で押してビヨーンとさせ、写真くらいにパッと生地が手から離れればOK牧場。
手を手刀の形にして、こね台に擦りながらグイーっと引きずるように上手にまるめる。生地が張るように上手にです。
丸め終わったら生地をボールに移し、暖かいところで発酵させる。生地が2倍程度になるまで30~40分程度。30℃くらいが理想らしいです。発砲スチロール中に湯呑やカップを入れお湯を注ぎ、その中で発酵させる方法があるみたいです。今回は発酵器にいれちゃいまーす。(写真は発酵前と発酵後です。わかりづらいですか?そうですか。)
こね台に写し、めん棒で20~35センチくらいの長方形に伸ばし、溶かしバターを塗る(上下左右のフチ1センチくらいは塗らない)
きび糖、シナモンバターを混ぜ、いわゆる一つのシナモンシュガーをバターを塗った生地部分に振りかけ、生地を撒いてとじ目をしっかり閉じる。
とじ目を下にしておき、扇型になるように切る。
生地の細い部分を上にして、箸などで軽く押さえて形を作る。もちろん指で押さえてもOK牧場。後で膨らむから抑えるのだそうです。膨らみすぎちゃうってことかもしれませんね。
暖かいところで仕上げ発酵。20~30分程度。その間オーブンを200℃に予熱
発酵後、刷毛で溶き卵を塗り、180℃のオーブンで13分焼きます
焼けました。それではいただきマンモス!
コメントを残す